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2014/07/18

「ルーヴル美術館展」来年の日本開催で調印!
日本テレビとルーヴル美術館

 日本テレビ放送網株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:大久保好男、以下 日本テレビ)は、フランスのルーヴル美術館と来年、ヨーロッパ絵画をテーマとする大規模な展覧会を開催することで合意し、7月17日、ルーヴル美術館で、日本テレビの大久保社長とルーヴル美術館のジャン=リュック・マルティネズ館長が契約書に調印しました。


日本テレビ 大久保社長(右)とルーヴル美術館 マルティネズ館長

 本展覧会は「ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」(以下 ルーヴル美術館展)とのタイトルで、2015年2月21日(土)から6月1日(月)まで国立新美術館(東京・六本木)で、その後6月16日(火)から9月27日(日)まで、京都市美術館で開催予定です。

 本展では、主に16世紀から19世紀半ばまでの、人々の日常生活を描いた作品に焦点を当てます。美術用語で「風俗画」と呼ばれるこのジャンルは、その時代ごとの人々の暮らしが生き生きと描かれ、一般にも馴染みやすいテーマです。絵画作品およそ80点が出展され、なかでも17世紀にオランダで活躍し、日本でも人気の高い、ヨハネス・フェルメールの《天文学者》は、日本初公開となります。

 このほか、ティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ムリーリョ、ヴァトー、ブーシェ、ドラクロワ、ミレーなど、各国・各時代を代表する巨匠たちの名画が一堂に会します。時代と地域を横断する包括的な風俗画の展覧会は、世界でもほとんど例がなく、ヨーロッパ絵画の網羅的なコレクションを誇るルーヴル美術館ならではの展覧会といえます。

 ルーヴル美術館と日本テレビは、2012年に、長期的な展望にたった協力関係を築くことに合意し、2018年を皮切りに2034年まで4年に一度、計5回、日本で大規模な「ルーヴル美術館展」を開催することを決定しました。本展は2018年から始まる5回シリーズの、記念すべき「ヴァージョン・ゼロ」となります。

 これに先立ち、7月8日には日本テレビホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長 大久保好男、以下 日本テレビ)が支援したルーヴル美術館による《サモトラケのニケ》の彫像の修復が完了し、大理石本来の美しい姿を取り戻して元の展示スペースに戻りました。


修復が完了したサモトラケのニケ(ルーヴル美術館所蔵)
©Victoire de Samothrace, musée du Louvre

 勝利を告げる女神、「ニケ」の彫像は、1863年にエーゲ海北東のサモトラキ島で断片の状態で発掘され、1880年と1884年にルーヴルで再構成されました。ルーヴル美術館のシンボルの一つともいえるこの像は、年月を経るうちに大理石に汚れが目立つようになり、去年9月から10ヶ月にわたって洗浄などが行われてきました。

 今後は、ニケ像が置かれる場所まで続く「ダリュの階段」など、展示エリア全体の改修工事が引き続き行われ、すべてが完成するのは来年の予定です。

 当社は、これまでも、モナリザ・ルームの改修(2005年完成)、ミロのヴィーナスを含むギリシャ古典・ヘレニズム芸術ギャラリーの改修(2010年完成)を支援しており、今回の《サモトラケのニケ》の修復で、ルーヴルの展示環境の整備を含む三大至宝のリニューアルに協力させていただいたことになります。

 日本テレビは、バチカンのシスティーナ礼拝堂のミケランジェロによるフレスコ壁画修復への支援など、世界的な文化遺産・芸術作品への支援活動を行ってまいりました。今後も放送やこうした活動を通じて、より多くの皆さまにヨーロッパ文化・芸術に触れる機会を広げるための努力を続けてまいります。

以 上

日本テレビホールディングス株式会社 経営戦略局 広報・IR部