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2015年03月05日

「サモトラケのニケ」特別展がルーヴル美術館で開催
当社が主要メセナとして修復を支援

 日本テレビホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長 大久保好男 以下 当社)が修復を支援したフランス・ルーヴル美術館による「サモトラケのニケ」の展示環境の工事終了をもって、2年がかりの大掛かりな修復プロジェクトがこのほど完了しました。この機会に、「ニケ」の彫像の修復作業を通じてわかった新たな発見などを展示する「サモトラケのニケ・傑作の再発見」と題する特別展が3月5日からパリのルーヴル美術館で始まりました。


特別展「サモトラケのニケ・傑作の再発見」(ルーヴル美術館/パリ)

 勝利を告げる女神、「サモトラケのニケ」の彫像は、1863年にエーゲ海北東のサモトラキ島で断片の状態で発掘され、1880年と1884年にルーヴルで再構成されました。しかし、年月を経るうちに汚れが目立つようになり、修復が長年の課題となっていました。当社はこの修復プロジェクトの主要な支援者となり、ルーヴル美術館の専門家による彫像の大理石の洗浄、台座とニケ像まで続く「ダリュの階段」を含む展示エリア全体の修復がおよそ2年がかりで行われました。なお、彫像の修復は一足早く2014年7月に終了、ただちに元の展示位置に戻されて年間1000万人近くにのぼる訪問者の目を楽しませています。

 この特別展では、「ニケ」の彫像が19世紀後半にルーヴル美術館で再構成されて以降、今回の最新の修復完了に至るまでの様々な歴史的資料が展示されます。また、「ニケ」像の右手の部分や、これまで収蔵庫に保管されていた翼の部分のかけらや船型の台座の一部が初めて公開され、「サモトラケのニケ」の全体像を知る絶好の機会となります。


昨年7月、修復が完了したサモトラケのニケ(ルーヴル美術館所蔵)
©Victoire de Samothrace, Musée du Louvre

 当社は、この「サモトラケのニケ」の修復支援に加え、モナリザ・ルームの改装(2005年完成)、ミロのヴィーナスを含むギリシャ古典・ヘレニズム芸術ギャラリーの改装(2010年完成)を支援してきました。また、当社とルーヴル美術館は、今後20年間にわたり定期的に美術展を開催するパートナーシップを結んでおり、現在も「ルーヴル美術館展 日常を描く-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」と題する展覧会を国立新美術館(東京・六本木)で開催中です。(会期:2015年2月21日(土)から6月1日(月)まで。その後6月16日(火)から9月27日(日)まで京都市美術館で開催)

 当社は、これからもCSRのモットーである「さまざまな芸術文化に触れる機会を広げること」「福祉の向上」「かけがえのない地球を守ること」につながる活動を続けてまいります。

以 上

日本テレビホールディングス株式会社 経営戦略局 広報・IR部