コーポレートガバナンス
当社は、株主の権利・平等性の確保、政策保有株式に関する方針、関連当事者間の取引、株主以外のステークホルダーとの適切な協働、情報開示の充実と透明性の確保、当社の取締役会等の責務、株主との対話等について、コーポレートガバナンス・コードの諸原則を踏まえた「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を定め、「コーポレート・ガバナンス報告書」とともに、当社ウェブサイトにて開示しています。
コーポレートガバナンスの基本的な考え方(「コーポレートガバナンス・ガイドライン」より抜粋)
第1条(基本理念)
1.当社グループは、認定放送持株会社である当社のもと、報道機関としての社会的責任を果たし、“豊かな時を提供する企業“として、人々から常に愛される存在であることを、あるべき姿ととらえる。
2.このようなビジョンのもと、経営計画に基づき事業を推進することによって、長期的に安定した業績の向上を図り、社会への貢献度をより高め、ステークホルダーとの関係を重視することが、当社及び当社グループの企業価値を増すことになると認識する。
3.経営環境の変化に対応した迅速な意思決定と業務執行を実現し、経営の透明性と健全性を確保すべく、コーポレートガバナンスの充実を目指す。
第2条(当社の機関構成)
1.当社は監査役会設置会社とし、取締役会による取締役の業務執行の監督、並びに監査役及び監査役会による取締役の業務執行の監査を基本とする経営管理組織を構築する。
2.取締役会の構成においては、社外からの経営監視機能を強化し、経営の健全性及び意思決定プロセスの透明性を高めるため、豊富な経験と幅広い見識を持つ、独立性の高い複数の社外取締役を配置する。
3.取締役の職務執行については、監査役の機能を有効に活用しながら、妥当性の監督を社外取締役が補完することによって、経営監視機能の強化を図る。
コーポレートガバナンス体制

取締役会
取締役の人数 | 11名 |
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社外取締役の人数 | 6名 |
社外取締役のうち独立役員の人数 | 6名 |
※独立社外取締役比率 54.5%(過半数)
監査役会
監査役の人数 | 4名 |
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社外監査役の人数 | 3名 |
社外監査役のうち独立役員の人数 | 1名 |
※役員報酬の概要、監査役・会計監査人・内部監査部門の連携状況、内部統制システムに関する基本的な考え方等を含むコーポレート・ガバナンスの詳細は、「コーポレート・ガバナンス報告書」をご覧ください。