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「日本列島 ブルーカーボンプロジェクト」藻場再生イベントに日本テレビが初参加!

日本テレビは、開局70年を機に、海の環境保全に関わる活動を推進するため「日本列島 ブルーカーボンプロジェクト」を始動させました。東京湾の環境改善に取り組む、国土交通省「東京湾 UMI プロジェクト」の協力企業となり、年間を通じてアマモ場再生活動に取り組んでいきます。

その活動の一環として、日本テレビグループは東京ガスグループと合同で5/21(日)に「アマモの花枝採取」を行いました。


当日は所要1時間で約2200本の花枝を採取。花枝1本に約20個の種子がつくと言われていることから、約44000個の種子を採取したことになります。これらの種子は1~2ヶ月ほど海中で成熟させ、今夏に種の選別を行い、秋に東京湾に播かれる予定です。

内湾の浅場に生育するアマモは、小魚の棲み処となって水質を浄化し、CO2を吸収する働きのある海草です。アマモのような海藻・海草の藻場が吸収・固定するCO2を「ブルーカーボン」と呼び、脱炭素社会への方策としても注目されています。
日本テレビでは、持続可能な海洋環境を創造していくため、今後も積極的に活動に取り組んでまいります。


日本テレビ「日本列島ブルーカーボンプロジェクト」公式サイト
https://www.ntv.co.jp/bluecarbon/