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2023年10月12日
活動報告
ブルーカーボン活動を推進する番組『ウミコイ』がスタートしました!

日本テレビは、開局70年を機に、海の環境保全に関わる活動を推進するため「海の森を守ろう!日本列島 ブルーカーボンプロジェクト」を始動させ、日テレグループ社員が「東京湾UMIプロジェクト」に参加してアマモの花枝採取を行うなど、アマモ場再生活動を行ってきました。
その活動の一環として、番組『ウミコイ -今 海に出来ること-』が放送スタート!
日本全国の”海を愛する人々”を紹介しながら、ブルーカーボンの重要性を年間を通して発信していきます。また、番組では撮影時のCO₂排出量を測定し、少しでもCO₂排出量を減らすための撮影方法の工夫も行っていきます。
第1回の放送では、ワカメやコンブの名産地として名高い“岩手県大槌町”をご紹介。ここ数年、震災や気温の変動で海藻が減っており、地元漁師を悩ませています。そんな窮地を乗り越えるべく、地元では『大槌町藻場再生協議会』を設立。地元ダイバーの協力のもと、藻場再生や子供たちに環境の大切さを教える授業に取り組みはじめています。
番組では今後も、日本の様々な海を「うみスケ」と一緒にお伝えしていきます!
【新番組『ウミコイ -今 海に出来ること-』】
毎週水曜21時54分~22時00分放送
・出演者:うみスケ
・番組ナビゲーター:桝 太一(同志社大学ハリス理化学研究所 助教)
・監修:木村 尚(NPO法人海辺つくり研究会理事) 協力:e-dash
・パートナー社
日本製鉄株式会社 / ENEOS株式会社 / トヨタ自動車株式会社 / Earth hacks株式会社