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2022年08月01日
活動報告
大学生に「ドラマの現在と未来」について伝える講義を行いました

東京都市大学のメディア情報学部が主催した特別講義「メディアの最前線」にて、日本テレビでドラマ制作を担当する三上CPが講義を行いました。
「テレビドラマの現在地とテレビの未来」というテーマで、大学生とのセッションも含めて3時間。動画配信サービスなどの拡大を受けて、ドラマというコンテンツの出口が急速に広がっていることなど、従来のテレビドラマ制作のイメージとはだいぶ異なる現状と未来像を次世代の学生に知ってもらうことができたのではないかと思います。
一方で、従来から変わらない「コンテンツづくり」の苦労や楽しさにも話が及びました。三上CPは、自身がはじめてプロデュースしたドラマを振り返り、自分が描きたいイメージをまず手書きのイラストで表現したうえで、美術や衣裳、照明などの各チームに実現してもらった過程を披露。ドラマ制作には150人以上が関わっていることを伝えたところ、大学生からは驚きの声が挙がりました。
メディアの仕事を次世代に知ってもらうことは、将来の豊かな情報発信、コンテンツを通じての相互理解、文化の拡充につながります。今後もこうした取り組みを通じての社会貢献、そして持続可能な未来を築く事業の推進に努めていきます。