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出張授業「情報の海の泳ぎ方~特別編~」を実施しました

2024年9月13日、茨城県の中高生約70人に向けた出張授業「伝わる伝え方」を、日本テレビアナウンサーの藤田大介を講師に実施いたしました。
今回の学生さんは、「創造意欲と起業家精神の育成」を目的に茨城県教育委員会が主催している事業「IBARAKIドリーム・パス」の最終選考を通過し、応募件数745件から勝ち残った16組の"選抜メンバー"たち。

藤田アナは、『ヒルナンデス!』などで緻密さを発揮している自作の「沿線マップ」や「実況資料」などを見せながら、自身が制作者・表現者として、どのように念入りに「準備」をして伝えているかを講義。また、アナウンスのプロとして、話し方の工夫や目線のテクニックまでを熱く披露しました。

将来、多彩なアイデアで世の中を引っ張っていくことになるかもしれない中高生たちは、テレビ制作における着想→準備→表現の過程に存在する念入りな作業の数々を、驚きの表情で聞き、熱心にメモを取っていました。
地域や青少年への社会貢献として、さらに「伝え方」という切り口を通した放送の仕事を理解してもらう機会として、今後も青少年のメディアリテラシーに貢献する授業を続けてまいります。