日本テレビの旧社屋跡地を活用した広場 「番町の森」（千代田区二番町）において、恒例となったSJEマルシェが開催されました。

SJEとは「Sustainable Job Experience（=持続可能な就労体験）」の頭文字をとったもの。マルシェを通じたダウン症などの知的障がいのある方の就労体験、地域のこども達との交流、街の活性化を目的とした活動です。
5回目となる今回は「キヅキのマルシェ」をテーマに、”様々な人の様々な可能性に気付くきっかけを目指すマルシェ“として開催され、日本テレビグループからは日テレイベンツ、日本テレビサービスの2社も協力しました。

今回は、初の試みとして「インクルーシブ・ファッションショー」を実施。
素敵なドレスに身をまとった子供たちがランウェイを歩き、ポージングを決めると大きな拍手や歓声が！
障がいの有無にかかわらず、互いに手を取り合う様に観客からも笑顔があふれました。

また、日本テレビサービスのサステナビリティの取組みとして、SJEマルシェのメンバーと開発した商品販売も行いました。
日本テレビのサステナビリティキャラクター「にじモ」をテーマに、SJEマルシェのメンバーがデザインし、実際に製作されたのはトートバッグ、定規、マルチクリーナーの3点。
商品説明やポップのデザインなども行い、モノ作りから販売までをサポートしました。

その他、親子ヨガ、筋肉体操、チャンバラ体験など様々な体験ブースにも、子供たちは汗だくで参加。
近隣企業からも多くの出店があり、地域の皆さまの協力のもとで多くの体験を提供することができました。

■SJEマルシェ活動　SJEマルシェ | 就労体験を通じた地域の交流イベント (sjemarche.com)