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2023年度の取り組み

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日テレ アックスオン

デフスポーツへの貢献

デフスポーツへの貢献

アックスオンでは、地上波放送で培ったリアルタイムでの字幕制作技術を「デフスポーツ(聴覚障がい者のスポーツ)」の現場に活用し、2023年にデフ陸上競技大会の中継を行いました。実況解説や場内リボンビジョンへの字幕付与、場内アナウンスに手話を付与など、デフ競技を伝えるうえで不可欠になる「字幕」と「手話」を付けた中継を、中継・字幕制作・大会調整と社内の3つのセンターが協力することで実現。日本初開催となる「東京2025デフリンピック」への参画をはじめデフ市場での事業展開に向け、社内意識の醸成を目指した社内手話勉強会も立ち上げるなど、引き続きデフスポーツへの貢献を目指します。
さらに、デフスポーツ中継での知見を活かし、あらゆるエンターテインメント市場で字幕制作や映像制作、アーカイブのスキルを応用した事業展開を目指す「ユニバーサルデザイン事業検討プロジェクト」も設立。多様なスポーツの現場で、アックスオンならではの強みを生かした事業に取り組みます。

「えるぼし認定」3つ星獲得

「えるぼし認定」3つ星獲得

厚生労働省が推進する、⼥性活躍推進に関する取り組みの実施が優良な企業として、2023 年 11 月 13 日付で「えるぼし認定」の最高位である 3 つ星を取得しました。
アックスオンでは、すべての社員のために成長・進化していく会社を目指すプロジェクト「EVE Project」を 発足し、全社員がどの環境にあっても、健康であり、個の能力を存分に発揮するための促進を行っています。

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ACM

グループ協力のもと、健康に長く働ける職場へ

グループ協力のもと、健康に長く働ける職場へ

日本テレビグループの株式会社ティップネスと協力し、「長く健康に働くための体づくり」をテーマに、従業員向けの様々な健康施策を実施。ティップネス監修のオリジナルの就業前体操を開発し、スタッフのけが防止等のケアに繋げているほか、体組成測定や運動教室等の施策も行うことで「健康でクリエイティブな職場作り」にグループ一体となって取り組んでいます。
また、従業員の働きやすさの向上を目指し、就業規則及び育児・介護休業規程を2023年10月に改訂しました。育児のための時短勤務期間を子どもが小学校4年生になるまでに延長、使用用途を限定しない無給の休暇の新設など、女性比率が77%を超える社員の声から生まれた施策を取り入れ、子育て世代を支援しています。

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日本テレビサービス

就労体験支援~モノ作りの企画から販売まで~

就労体験支援~モノ作りの企画から販売まで~

日本テレビサービスはこれまで、「番町SJEマルシェ※」での「日テレ屋」ブース出展に際して障がいのある方々の就労体験支援を行ってきました。2024年1月からはこれをさらに進め、参加者が実際の仕事としてモノづくりをする取り組みを「SJEマルシェ実行委員会」と共同で行っています。
日本テレビのキャラクター「にじモ」をテーマに、どのような商品が良いかを自ら企画して、複数のデザインから相応しいものを選定。さらに販売時のPOP作成といった企画・制作から、完成した商品を実際にマルシェで販売するまで約半年間をかけて取り組みました。 商品制作・販売といった自社ならではのノウハウを生かし、今後も様々な人が活躍できる環境づくりを目指していきます。

※SJEマルシェ活動とは、マルシェを通じた知的障がいのある方の就労体験支援やマルシェに参加するための環境整備などを、地域の方々とともに作っていく活動です。日本テレビは、旧社屋跡地を活用した広場 「番町の森」(千代田区二番町)においてこの活動に協力しています。

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ティップネス

誰もが参加できるフィットネス「OPEN TIPNESS」

誰もが参加できるフィットネス
「OPEN TIPNESS」

地域の方々の健康づくりをサポートすることを目的として、ティップネス会員以外の方にも施設を使って頂ける機会の提供、健康イベントの開催など、各店舗が地域密着型の取り組みを企画・実施する「OPEN TIPNESS」をスタートさせました。
コロナ渦でフィットネスクラブのあり方が見直される中、社員の声をきっかけにして始まったこの取り組みは、2023年5月の開始から全国のティップネス店舗により162件開催。
ご家族で参加いただけるウォーキングイベントの開催、身近な商業施設内でのお子様向けレッスン、水泳のナショナルクラスの選手を招いてのレッスンや講演、ティップネスのある街をキレイにするプロギング活動など、店舗ごとの特色を生かし、それぞれの地域に合わせた活動を行っています。

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