日本テレビは、会社にとって社員の健康が最重要と考え「日本テレビホールディングスサステナビリティポリシー」に基づき、健康増進、健康意識の向上に積極的に取り組みます。

そして、その結果として、社員がやりがいを感じて活き活きと働ける「健康でクリエィティブな職場環境」を実現することが、労働生産性を高め、業績向上、企業価値向上につながるものと考えます。

また、あらゆる生活者に豊かな時を提供する企業として、日本テレビが提供するコンテンツを通じて、社会全体の健康課題が解決に向かうように情報発信していきます。

HRM（Human Resource Manager）は社員一人一人を所属長とは別の立場から見守る管理職で、各局・室に1人ずつ任命されています。社員との面談や日常的な声がけを通して、人間関係のトラブルや心身の不調の見落としを防ぎます。

グループ会社㈱アールビーズが手掛けるアプリ「スポーツタウンWALKER」を使用した「社内ウオーキングバトル」を開催。期間中の「個人対抗」「部署対抗」の歩数を競うイベントで、成績上位者・チームには賞品も贈呈！アプリやサイネージで最新ランキングをチェックでき、参加率も高く大いに盛り上がるイベントです。

グループ会社㈱ティップネスと連携した「体組成測定会」を定期的に実施しています。
体組成測定会では、体重や体脂肪率だけでなく、筋肉量や体型判定、左右バランス、アスリート指数など一般的な体重計では測れないような項目までチェック。自分のカラダの状態を知って、専門家から結果に応じたアドバイスも受けることができます。社員だけでなくお取引先様にも、健康意識を高めてもらう目的で、参加を推奨しています。

社員食堂では、栄養価の高い旬食材を使用した「ティップネスコラボメニュー」を定期的に提供。「脂肪燃焼」「筋力アップ」など、測定会結果に基づきカラダの状態に合わせて選べるメニューや、「花粉症対策」「冷え予防」など季節ごとのカラダのケアを目的としたメニューなど、カラダに優しい献立が盛りだくさんです。

日本テレビ健康保険組合とのコラボヘルスの取り組みとして、ティップネスの短期間運動プログラムへの参加補助を実施しています。専門トレーナーが運動と食行動の両面からサポートする【BODY CHANGE】と、シェイプアップやボディメイクなど個人の要望に合わせたプランを作成する【オーダーメイドパーソナル】の2コースがあり、被扶養配偶者も利用が可能。2022年度は89人が利用しました。
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2022年は「自分たちを知ろう」、2023年は「生活リズムを整えよう」をテーマに全社員に向けた研修を実施。他にも、「禁煙」「女性特有の不調」「睡眠」など社員の関心の高いテーマや、「自分に合った健診オプションの選び方」などの研修も行っています。健康増進に役立つ情報発信で、社員のヘルスリテラシー向上へのサポートをしています。

産業医および産業保健スタッフが常駐し、健診結果の事後措置やメンタルヘルスに関する相談対応、長時間労働者への面接指導などを行い、社員の心身の健康を日々サポートしています。
また、定期健診のほか、がん検診として便潜血検査や超音波検査を受けられる機会を設けています。特に女性には、健康保険組合の事業として婦人科検診の費用補助も行っています。

毎年秋、健康保険組合と共働して社内で働く人たちに対して、無料でインフルエンザ予防接種を実施しています。
新型コロナ感染症の流行期には、産業医および産業保健スタッフによる感染予防対策の指導のほか、受診や療養フォローを行ってきました。5類感染症への移行後も基本的な感染予防対策を社員に呼び掛け、社員が安全に働ける環境つくりをサポートしています。

日テレタワー構内は屋内全面禁煙となっています。（喫煙専用室内でのみ喫煙可）

日テレジョイセレクトとは、社員に年間一定のクレジットポイントを付与し、多彩なメニューから各自のニーズや生活設計に合わせてポイントを利用できる日テレ独自の福利厚生プランです。
人間ドックやオプション検査の自己負担分の補助や、健康管理用品の購入費、スポーツジム利用費、マッサージ、整体、スパ利用費などでもポイント利用ができます。

社員の健康維持やリフレッシュのため、「年次有給休暇取得奨励日」を設けて休暇取得を呼びかけています。2023年度はゴールデンウイーク期間と年末年始期間の平日を対象に、連続した休暇を取得しやすい日程となっています。
また、定期的な会議の予定を変更するなど社員が休暇を取得しやすい環境づくりに取り組んでいます。2023年度の設定日：ゴールデンウイーク期間の５月１日（月）・５月２日（火）、年末年始期間の２～４日程度を予定

年次有給休暇取得奨励日以外にも連続した休暇が取得しやすいように、年間を通じて祝日の谷間や金曜日に「リフレッシュデー」を設定し、定期的な休暇取得を呼びかけています。

「健康」「人間関係」「職務」などに関するアンケート調査を、全社員を対象に毎月実施しています。会社全体や各部署のエンゲージメントをスコア化し、定点観測。働きがいのある職場づくりのため、組織を改善していくことを目的としています。

日テレタワーには17階に社員食堂、16階にカフェレストランがあります。社員食堂では、栄養バランスが考えられた日替わりメニューを提供しています。
食堂は、タワー内でも眺望がいい場所で、東京タワーや都心のビル群、遠く富士山まで眺めながら食事ができます。
カフェレストランでは日替わりのパスタやドリンク類を楽しめます。本格的なパン焼きオーブンもあり、オリジナルのパンが人気です。
生田スタジオにも食堂があり、主にドラマスタッフが利用しています。

日テレタワーの18階には診療所（医科・歯科）があり、医科では内科・耳鼻科の診療や健康診断など、歯科では歯科健診や治療などを行い、社員が早期に治療を受けられる体制を提供しています。

「ニッポンを元気に！健康に！」を合言葉に、2015年にスタートしたキャンペーン「カラダWEEK」。毎年秋頃、健康的に日々を過ごすためのきっかけを日本テレビのさまざまな番組を通じてお届けしています。大人気の視聴者参加型ウォーキング企画や、番組ごとの健康企画など、健康にまつわる情報発信で社会や生活者の皆様の健康維持・増進に貢献しています。