日本テレビホールディングスは、放送局を中核とするメディア・コンテンツ企業です。

日本テレビ放送網は1953年の開局以来、「創意工夫」の社訓のもとで視聴者の皆様に豊かな時を提供する放送を続けてきました。2014年には有料動画配信サイト「Hulu」、フィットネスジムの「ティップネス」をグループ化し、放送だけにとどまらず、人々の生活や健康に寄り添う企業グループへと進化しました。

当社グループはSDGs（持続可能な開発目標）の精神に共感し、環境問題、人権問題等われわれを取り巻く社会課題の解決に向け、「持続可能な未来への貢献」を経営方針の1つとしています。「24時間テレビ」「Good For the Planet」等をはじめとした放送での発信を通じて、われわれの価値観を多くの人々と共有しながら、社会的責任を果たしていきます。

この活動をさらに推進していくため、当社グループでは「サステナビリティ推進事務局」を新設し、「サステナビリティポリシー」を策定しました。サステナビリティに関わる重要課題を継続的に議論しながら、グループを挙げて、サステナビリティポリシーの実現に向けて行動します。

日本テレビ放送網の創業の精神は「常に世界の先駆者として未来に向かって前進する」というものでした。その精神と報道機関としての使命を心に刻み、より良い未来の実現に向けて積極果敢に取り組んでいきます。