「#歩くは冒険だ」を合言葉に、東京の街を42.195キロ歩く新しいウォーキングイベント「Sunrise to Sunset Walk」(主催・アシックス商事/アールビーズ/日本テレビ放送網)が、11月9日(土)さわやかな秋晴れの下開催されました。
本イベントは健康維持のための運動として、一番身近な運動であるウォーキング人口を増やすことを目的として企画されました。「東京の街を自分の足で歩く」という観光要素もあり、初開催にも拘わらず、約1400人がエントリー。そのうちの半数以上がウォーキングイベント初参加者という大変嬉しい結果となりました。
スタート地点「SHIBUYA SKY」には、日の出を見ようと暗いうちから沢山の参加者の皆さんが集まり、その様子は朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」(土曜 あさ5:30~放送)でも生中継されました。
早朝に「SHIBUYA SKY」の施設を利用できるのは元日とこのイベントだけということもあり、とても特別な体験に。
参加者の皆さんは、まばゆい朝陽を浴びながら、これから始まる冒険に期待をふくらませていました。
第一チェックポイントは外苑前のイチョウ並木
コースの設定はありますが、脇道にそれても、たとえ道を間違ってもOK。途中で見つけたグルメを楽しみながら、冒険は続きます。
このイベントのもうひとつの特徴は、コース上に設置された6つのチェックポイントで受け取るカードのお題に沿って、ウォーキング中の写真を投稿するクエストがあるというところ。
思い思いにイベントを楽しむ参加者の写真が次々に投稿され、その様子はアフターパーティ会場「キラナガーデン豊洲」でのステージイベントや公式Instagramで紹介されました。
「日テレ大時計」を臨む30キロ地点のエイドステーションでは、ジブリの世界観に触れながら一息。
フィニッシュしたらご褒美のアフターパーティが待っています。会場になった「キラナガーデン豊洲」
パーティでは、前半を梅澤アナ・石川みなみアナ、後半をラルフ鈴木アナ・忽滑谷こころアナがMCを担当。日テレキャラクターも勢揃いし、全力でおもてなし。
フィニッシュは目前
完歩おめでとう!!
長い冒険を終えた参加者の皆さんは、温かい食べものと美味しいビールなどを楽しんでいました。
会場ではティップネスによるリカバリープログラムが実施されたほか、会場に設置されたアシックス商事ブースには、日本テレビ技術統括局の若手開発集団dockによるスニーカーを使ったインスタレーション「FootGraphy」も展示され、クールなエフェクトと共に参加者が撮影した写真がスニーカーに投影される体験型施策に注目が集まりました。
参加者の皆様からは「自分がこんな距離を歩けるとは思わなかった!」という達成感や、「毎日歩いて、また1年後も挑戦したい」というポジティブな感想が多数を占め、日本テレビとしても新たなウォーキング人口の創出が見込めるこの大会を、今後も大切に育てていきたいと考えております。